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空間を間仕切る、造作カウンター

空間を間仕切る、造作カウンター

約23畳という広々とした空間にLDKと和室が並ぶ、リノベーション済みのマンションのお部屋。
もともとは壁で仕切られていた2つの部屋をつなげたことで、明るく開放的な空間となっています。

しかしその分、キッチンからリビングまでがひと続きになり、どこか落ち着かない印象に。
「圧迫感を出さずに、ゆるやかに空間を分けたい」というお客様のご要望を受け、
完全オリジナルの造作カウンターを設置しました。

リビングとキッチンの間をやわらかく仕切りつつ、作業やディスプレイのスペースとしても活用できる、機能性とデザイン性を両立したカウンターに仕上がっています。

使い方様々なオリジナルカウンター

使い方様々なオリジナルカウンター

キッチンからは、造作カウンター越しに広々としたリビングを一望できます。
窓の外に広がる景色が、空間全体に心地よい開放感をもたらしてくれます。

カウンターは、食事やちょっとした作業スペースとして使うのはもちろん、
電子レンジや炊飯器などを置く家電収納としても大活躍。

暮らし方に合わせて自由に使える、多目的で便利なスペースです。
日々の生活を、より快適で自分らしいものにしてくれます。

リビング側には可動棚を設け、本や書類、日用品などをすっきり収納できるようにしました。
棚の高さを自由に変えられるため、収納するものに合わせてフレキシブルに使えます。

キッチン側には、ゴミ箱を収めるスペースとお掃除ロボットの“基地”となるスペースを設計。
ゴミ箱をカウンター内に収納することで生活感を抑え、空間をすっきりと美しく保てます。

お掃除ロボット用のスペースは、お客様がお持ちの機種サイズに合わせて寸法を調整。
水拭き機能付きのロボットをお使いとのことで、水の補充がしやすいようキッチン側からアクセスできる位置に配置しました。

機能面とデザイン面のどちらにもこだわった、使い勝手の良い造作カウンターです。

カーテン以外の選択肢

カーテン以外の選択肢

マンションでよく見られる、3枚建ての大きな窓。

左側の1枚はFIX窓、中央と右側の2枚が引違い窓という構成です。

TVボードと重なるFIX窓には、単独でロールスクリーンを設置。
バーチカルブラインドを開け閉めしても、この部分だけは目隠しできるのがうれしいポイントです。

一方、バルコニーへ出入りする引違い窓には、バーチカルブラインドを採用。
ロールスクリーンと同じ生地を使うことで、異なるかたちでありながら統一感が生まれ、
開放的でスタイリッシュな印象の空間に仕上がりました。

ロールスクリーンの活用

ロールスクリーンの活用

6畳の和室には襖がなく、常にオープンな状態になっていました。

広々として開放的なお部屋ですが、間仕切りがないことでエアコンの効きにも影響が出る可能性が。
そこで、間仕切りの役割を兼ねてロールスクリーンを設置しました。
建具ではなくロールスクリーンにすることで、必要のないときはコード一本で簡単に開けられるのも魅力です。

壁紙と同じ白色の生地を選んだことで、圧迫感を感じさせず、空間に自然に溶け込むすっきりとした仕上がりになりました。

【その他施工箇所】

□キッチン 水栓取替(シャワー切替機能付き)

□洋室 カーテンWレール取付

□LDK エアコン1台(26畳用)

□玄関 鍵交換

 

【担当】

営業担当...野々山健人/デザイン担当...山口千紘/施工担当...荒川謙太

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